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年賀状・撰2009 BEST11: 究建築研究室 Q-Labo.|http://q-labo.info/memo/000026.php
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年賀状・撰2009 BEST11

企画主旨」「BEST 3」に続き、BEST 11の発表である。

以下、順位不同で、タイプ別に紹介しよう。

●「近況報告」
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昨年一年の仕事の状況や身近な出来事を報告しつつ、今年の抱負を述べる形式。お会いする機会の少ない人でも、近況がよくわかってわりと好きなタイプ。

【左】「昨年の3大ニュース」と「今年の3大目標」を掲げる。メインコピーは短歌! 壁新聞的デザインで、写真のキャプションも充実し、楽しい。
○差出人:歌人・イソカツミさん

【右】テキストで家族全員のコメントを列記するだけのものだが、コメントの口調が揃ったリズム感のある文章構成で、レイアウトも端正。紙質・色が毎年変わったり、愛犬のコメントがオチになっていたり、細やかな配慮が随所に感じられる。
○大学教授先生(昨年はお世話になりました)

上記2作品のポイントは、テキストの充実度もさることながら、デザインフォーマットの完成度が高いという点である。基本構成が確定しているので、毎年の年賀状制作はさぞ効率的に行われているであろう。羨ましい。
毎年のデザインに統一感があるため、受け取る側にとっても、一目で誰からの年賀状か分かるよさがある。


●「書」
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「福寿無量」。こういうのはもう書ける人にしか書けない。
羨ましい。
○差出人:建築家・長野良亮氏


●「手作り」
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可愛い柄付きの紙テープ(おそらくご本人デザインによるもの)を貼り、それに沿って手書きのメッセージを書き添えたもの。
○差出人:型染作家さん

「書」「手作り」、どちらのタイプも一枚一枚手の跡が感じられる嬉しさ。


●「写真」

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前の年に撮った写真をどーん、というスタイルは古くからあるが、デジカメと家庭用プリンタの普及に比例して広がった。個人製作の絵ハガキだ。そんな中で、やはりプロの写真は群を抜く。本作品は西アフリカの建築をとり続ける日暮さんの写真。この突起がたまらん。
○差出人:写真家・日暮雄一


●「家族近影」

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最近あちこちで子供が生まれているため、年賀状の赤ん坊率が急上昇。その中から2点をチョイス。

【左】神楽岡常連の庭師・松崎さんちから。奥さんによる手作り感満載のカラフルな一品。下のお子さんは、昨年うちのチビと一週間差で誕生。

【右】神楽岡でおなじみの家具作家・戸田直美さんちから。彼女の気取らないけど小粋な年賀状は毎年の楽しみの一つ。
20数年前を懐かしむかのように机におかれた家族写真、それを押さえるウェイトは、昨年生まれた娘さんの名前にちなんだ双葉形。双葉ちゃんの結婚式を明日に控えた晩の父タイチロウ氏の書斎机の上、というのは深読みだろうか。さすがのクオリティで風格さえ漂っている。

Tags: | MEMO 雑記・ブログ | 09.01.12 | (0)

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