チェスキー・クルムロフ Český Krumlov:Czech, 1997
チェコ南部の小さな都市チェスキー・クルムロフ。
美しい歴史的街並みは、第二次大戦後と民主化革命後の二度にわたり、主要住民がごっそり入れ替わるという壮絶な歴史を経て今に残されてきたという。
| MEMO 雑記・ブログ , PICTUREs 旅と建築 | 10.12.17 | (0)
チェコ南部の小さな都市チェスキー・クルムロフ。
美しい歴史的街並みは、第二次大戦後と民主化革命後の二度にわたり、主要住民がごっそり入れ替わるという壮絶な歴史を経て今に残されてきたという。
| MEMO 雑記・ブログ , PICTUREs 旅と建築 | 10.12.17 | (0)
こんにちは、ヒショです。
肌寒い日曜日の昼下がり、スパイシーでホットなカレーが食べたくなりました。
カレーといえばインド、インドといえば究所長(?)。インド研究者でもある彼は、特別カレー好きではないけれど、3食カレーがひと月続いても平気な程度には好きだそうです(それ大好きと違うのん?)。そこで今回、久しぶりに本格カレーを作ってもらうことに。
下記レシピは、所長のお兄さん(カレー大好き)が入手した某人気カレー店のレシピをアレンジしたものです。インドの雰囲気をしっかり感じさせつつも日本人好みのマイルドな仕上がり。手間をかける甲斐のある味だと思います。ぜひお試しください!
・分量:7〜10人分くらい
・材料費:約2350円(うちスパイス代750円)
① 肉・野菜など
・鶏モモ肉(400g) ・玉ねぎ(4〜5個) ・トマト水煮(1缶)
・ナス(2本) ・丹波しめじ(1パック) ・ブロッコリー(1株)
※野菜は適宜好みのものを
・ヨーグルト(大さじ2) ・コンソメ(35g) ・塩(適量)
・サラダ油(50mL) ・バター(25g)
② ホールスパイス
・クミンシード(大さじ1) ・カルダモン(4個)
・クローブ(4個) ・オールスパイス(2個)
・ブラックペッパー(2個) ・八角(1個)
・ローリエ(2枚)
③ パウダースパイス
・コリアンダー(大さじ3.5) ・ターメリック(大さじ1)
・シナモン(大さじ1)
・ガーリック(大さじ1)※ニンニクで代用可
・ジンジャー(大さじ1)※ショウガで代用可
・レッドペッパー(大さじ0.5)※中辛くらい。好みで増減してよい。
・ガラムマサラ(適量)
④ 肉の下準備
・鶏モモ肉の皮を取り一口大に切る。
・ヨーグルトとよく混ぜ漬け込む(写真下左)
(できれば冷蔵庫で一晩。「急ぎ」の時は室温で1〜3時間)
⑤ 「あめたま」作り
・玉ねぎは全部みじん切りに
(写真下中:手でやると疲れるのでフードプロセッサー推奨)。
・サラダ油 30mL、バター 15g(足りなければ適宜追加)とあわせて、鍋に投入。
・あめ色になるまでひたすら炒める(写真下右:所要30分くらい)。
⑥ カレー本体作り
・サラダ油 20mL、バター 10gを鍋に投入。
・ローリエを除くホールスパイス(②)を冷たい油に入れ、香りが出て弾けるまで
弱〜中火で加熱する(写真下左)。鍋を傾けて油の中でスパイスを泳がす感じで。
・あめたま(⑤)とガラムマサラを除くパウダースパイス(③)を投入。
少し炒めて香りをだす。
・鶏モモ肉&ヨーグルト(④)とトマト水煮缶を投入。水気が飛ぶまで炒める。
・水(約1.3L)、コンソメ、ローリエを投入。
・焦がさないように30分くらい煮込む(写真下中)。
・一晩寝かす(「急ぎ」の時は、代わりに氷水などで鍋ごと冷ます)
⑦ 具・仕上げ
・ナスとしめじは軽く油で炒める(写真上右)。ブロッコリーは軽く下茹でする。
・カレー本体(⑥)に投入。
・全部で約3.5Lになるよう水を追加して、煮立つまで加熱する。
・塩で味をととのえる(入れすぎると取り返しがつかないことに。慎重に!)
・火を止めてからガラムマサラを投入。
⑦ 完成!
付け合わせとして、ヨーグルト、マンゴーピクルス、紫玉ねぎのスライス、ライム、などを添えると、グググッとインドっぽくなります。
「急ぎ」のコースで所要時間は約2時間。アメ玉作りの心地よい疲労感とともに、それはそれはおいしく出来上がりました。
2歳のチビ1号は、ほとんど手づかみで食べていました。おおっ、インドっぽい!ちなみにお子様向けには、牛乳やココナッツミルク、即席コーンスープなどで溶いてみると、辛さが和らぎ食べやすくなりますよ。
Tags: インド ヒショ 飲食 | MEMO 雑記・ブログ , SELECTED 選り抜き | 10.12.13 | (2)
..