ベルガマ Bergama:Turky, 1996
ベルガマはローマ時代にはペルガモンと呼ばれ、アナトリア西部の中心都市として栄えたものの、今は小さな田舎町といった風情。巨大なアクロポリスに残るローマ遺跡と、静かで小さな町とのギャップが微笑ましい。とても居心地のよい町。
(1996年当時の印象です。今はわかりません)
斜面に面した絶景野外円形劇場。ちょっと急すぎのような気も。
トルコのローマ遺跡というとエフェソスのそれが状態もよく有名だけど、
ペルガモンの遺跡や発掘物のほとんどはベルリンのペルガモン博物館に持っていかれてしまったので、ここには本当にわずかな遺跡(の痕跡)しか残っていない。
移り変るこそ、ものごとにあはれな感じ。
アクロポリスの中腹にあった家。
泊まっていたゲストハウス。緑が溢れている。
ベルガマには3日滞在したけど、撮った写真はこの5枚だけ。
トルコは一ヶ月半かけて、大半をヒッチハイクで回った。写真はその道連れのヒロシさんとアキちゃん。国道沿いで車を待っているところ。
アキちゃんとは一昨年大阪で、ヒロシさんとはつい先日名古屋で再会した。
Tags: トルコ | MEMO 雑記・ブログ , PICTUREs 旅と建築 | 12.05.27