ランス大聖堂 Notre-Dame de Reims:France, 1997
訪れた時には知らなかったけれど、ランス大聖堂は第一次大戦の空爆で壊滅的な被害を受けたところから修復されたものであり、その作業は今なお続いているのだそう。
建築は残るのではなく、残る価値のあるものが残される、ということを思う。
さて、ランスはシャンパンの町としても有名で、たくさんのワイン蔵があるそうだけど、当時はそんなことまっったく知らず。大聖堂を半日がかりでスケッチして満足し、町を去ってしまった。悔しい。
下の写真はランスと関係のない、パリの公園でのスナップ。
背景に石の街並みがたっぷりあると、鮮やかな色を使いたくなるのは分かる気がする。
| MEMO 雑記・ブログ , PICTUREs 旅と建築 | 11.04.14 | (0)