拡張・縮退する境界(24.4.12)
建築・都市・人類学セミナー#03
拡張・縮退する境界:ナイロビ・インフォーマル居住地の事例から
◯講師:井本佐保里(日本女子大学建築デザイン学部准教授 ※2024年4月着任予定)
◯日時:2024年4月12日(金)18:30~20:00(終了後、懇親会)
◯会場:京都大学(吉田南構内)総合人間学部棟1F 1104室
◯参加費:無料(要申込)
インフォーマル(In-Formal)居住地は、法律や制度、計画の外側に位置づけられ、いわば「例外状態」に置かれていると言えます。
一方で、人権や憲法は彼らも包摂、保護する概念であり、また経済や地縁・血縁などのネットワークによって彼らの生活が成立していきます。
人権、憲法、法律、制度といった各種枠組みの間(はざま)にある空間で、どのように生活のシステムや建築がつくられているのか、ナイロビのムクル地区の事例から考えてみたいと思います。
Tags: AUAseminar | Projects プロジェクト , Seminar 研究会など | 24.04.12