子育つ 発見のための街/林泰宏
子育つ 発見のための街
子どもにとっては、あらゆることが発見である。そして、発見はさまざまな形で現れ、それに触れる人々に成長を誘発する。また、子どもの身体・知能の成長を年代別に見つめると、子どもの成長や行動範囲は、その年代の子どもに対応する空間や建築があることが分かる。
この考えをもとに、生活の表出や子どもの回遊性、空き家活用やコミュニティスペースなどの観点を通して、空間を構成し、子育てを軸とした既存街区の再編のひとつの形を提案した。
(林泰宏/2017設計演習V 作品)
| Projects プロジェクト , Studio スタジオコース | 17.07.23