淀川堤防下の中庭式曲り屋
住宅, 大阪府枚方市, 2014
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1月の年明け早々に、紫野の町家改修を訪問。
こちらのお宅は細部まで気の配られた素晴らしい住みこなしをされていて、いつも訪問をするたびに背筋が伸びる思いがします。
今回は雑誌『住む。』の取材と撮影。『住む。』は僕も住み手の方も大好きな雑誌で、この家の打合せ時にもよく登場していただけに、とても嬉しい取材でした。
掲載は3月発売の春号とのことです。
かみ添さんにつくって頂いた銅襖もだんだん色が変化して表情が浮かんできたような。
子どもたちが触ってついた手の形にあわせて黒ずんでいて楽しい。
枚方の現場も順調に進行中。
こちらは2月に竣工予定。
Tags: GD邸 KG邸 | MEMO 雑記・ブログ | 14.01.28 | (0)
枚方の現場にて、建て方そして上棟式(仏式)。
角地に建っているのでとても目立ちます。
今回は自身初の中庭プランでもあり、形ができてくるのが楽しみです。
Tags: KG邸 | MEMO 雑記・ブログ | 13.10.30
枚方KG邸の現場にて。
基礎が立ち上ってきました。今回はクライアントの要望もあり、床レベルがかなり高くなっており、基礎がでかい。このまま壁を作らずに屋根を架けても、それなりの住宅になりそうだ。
Tags: KG邸 | MEMO 雑記・ブログ | 13.10.10
12日お昼から京都にて「京都だより」の企画打合せ。魚谷繁礼氏・池井健氏と隔月で2年続けてきた連載も、次回でようやく最終回となる。(連載の前半分『京都絶対領域』は、こちらで全文読めます)
企画の内容よりもむしろ打ち上げをどうするか、という話題で盛り上がる。気が早い。
前半の打ち上げでは奮発して、すっぽんの「大市」へ初めて行った。大市の店舗は、度重なる大火を逃れ18世紀の町家の姿を残す、現存する最古級の京町家「堀井家住宅」としても知られる。屋根や庇の構えはぐぐっと低い。
打合せ終了後枚方へ。KG邸の敷地補足測量を行った後、夕方からIFAにてKG邸の概算見積りを受けての施主を交えた打合せ。かなりのコストダウンが必要だが、プランに関わる大きな設計変更はしなくてすみそうな方向で落ち着いた。今週中に減額案の検討を行う。
現状はこんな感じ。敷地周囲にそびえる3.6mの擁壁を利用して、中庭を囲い込む配置。開口や屋根についてはまだ検討しないといけないことが多い。
枚方から京阪・近鉄と乗り継いで京都駅に着いたのが9時半頃。駅の中で食事をして名古屋に帰る。
名古屋から京都・大阪へは概ね月3回ほど行っていっており、名古屋駅から京都駅は新幹線で35分とかなり近い。それでもドアtoドアでは往復3時間かかるので、関西方面の用件はなるべく日程を重ねていく。
本当は仕事が終わった後京都で人に会って飲んで帰りたいところだけど、最終新幹線までの時間がどうしても中途半端になってしまうのが残念だ。
Tags: KG邸 京都 | MEMO 雑記・ブログ | 13.03.15 | (0)
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