究建築研究室 Q-Labo.
究建築研究室 Q-Archi. Labo.|京都の建築設計事務所

トルコ: 究建築研究室 Q-Labo.|http://q-labo.info/cgi/mt/mt-search.cgi?tag=トルコ&blog_id=1
Copyright © 柳沢究 Kiwamu YANAGISAWA, 2008-

ベルガマ Bergama:Turky, 1996

ベルガマはローマ時代にはペルガモンと呼ばれ、アナトリア西部の中心都市として栄えたものの、今は小さな田舎町といった風情。巨大なアクロポリスに残るローマ遺跡と、静かで小さな町とのギャップが微笑ましい。とても居心地のよい町。
(1996年当時の印象です。今はわかりません)

斜面に面した絶景野外円形劇場。ちょっと急すぎのような気も。
トルコのローマ遺跡というとエフェソスのそれが状態もよく有名だけど、
ペルガモンの遺跡や発掘物のほとんどはベルリンのペルガモン博物館に持っていかれてしまったので、ここには本当にわずかな遺跡(の痕跡)しか残っていない。
移り変るこそ、ものごとにあはれな感じ。


アクロポリスの中腹にあった家。


泊まっていたゲストハウス。緑が溢れている。

ベルガマには3日滞在したけど、撮った写真はこの5枚だけ。

トルコは一ヶ月半かけて、大半をヒッチハイクで回った。写真はその道連れのヒロシさんとアキちゃん。国道沿いで車を待っているところ。
アキちゃんとは一昨年大阪で、ヒロシさんとはつい先日名古屋で再会した。

Tags: | MEMO 雑記・ブログ , PICTUREs 旅と建築 | 12.05.27

セリミエ Selimiye:Edirne, Turkey, 1996

セリミエ Selimiye:Edirne, Turkey, 1996

トルコのエディルネにある、ミマル・シナンのセリミエ(セリム2世のモスク)にて。

シナン(1489/1492〜1588)はキリスト教徒の出でありながら(A・スチールランによれば、彼はアルメニア人だったという)、オスマン帝国最盛期の建築家として生涯に数百の建築を設計した、史上稀に見る大建築家だ。しかもスルタン付建築家となったのは50歳の時で、最高傑作と呼ばれるもののいくつかは、80歳を超えてから建てられている。

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Tags: | MEMO 雑記・ブログ , PICTUREs 旅と建築 , SELECTED 選り抜き | 10.02.18 | (0)

ウチヒサール Uchisar:Cappadocia, Turkey, 1996

ウチヒサール Uchisar:Cappadocia, Turkey, 1996

Tags: | MEMO 雑記・ブログ , PICTUREs 旅と建築 | 09.11.23 | (0)