究建築研究室 Q-Labo.
究建築研究室 Q-Archi. Labo.|京都の建築設計事務所

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久々のインド3:マーケット

昨晩深夜、基本設計中の枚方KG邸の概算見積り用図面を一式仕上げて送信。
設計はなかなか楽しい感じなのだが、見積もり調整はいつにも増してハードになりそうな予感。

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オールドデリー、ラール・キラーの前にある電設資材マーケット(Bhagirath Place)へ見学に行く。

電気製品を扱う卸問屋や小売店舗が一帯に数百軒(?)密集している。扱っているものは照明器具やスイッチ等の配線器具類が多く、パソコンなどはまた別の場所に大きなマーケットがあるという。すぐ側にオールドデリーの浅草と呼ばれるチャンドニー・チョウクが通っていて、雰囲気としてはアメ横や一昔前の秋葉原をぐっとマサラ風味にした感じ。

左:照明器具屋。新しい製品はLEDとなっている。ほとんどが中国製で、定番商品がないので売れてしまったら同じ製品は買えないとか。家を建てたり改装する人は自分で、あるいはデザイナーと一緒にこういった店に器具を買いに来るという。ここは比較的庶民的な店。
右:インドのインテリア感覚では、スイッチプレートは大きなこだわりポイントであるらしい。様々なメーカーのいろいろなブランドのスイッチが並んでいる。

スイッチやコンセントという装置は、建築における人間と電気エネルギーの接点である。電気は生活に不可欠で、でも目に見えなくて仕組みも実はよくわからない不思議な存在で、スイッチやコンセントはそんな不思議な電気を家の中に召喚したり使役してしまう道具だ。科学的には解明されているが使ってる本人は理解していないという意味では、呪術的といってもいい(そういってしまうと大半の電化製品はそうなるけど)。なので、それが装飾を帯びるのは実はごく自然なことだなー、などと考えてみた。
日本のプレート類は使いやすさと存在感を薄めることを追求しているけど、生活の中で電気の存在を意識させるためには、もうちょっと別のデザインの方向もあるんじゃないか。

ソーラーパネルも売っている。何だかすごく身近な材料に見えるぞ。

こちらは実にインドらしい真鍮製のシェード。今度買って帰りたい。

これもインドならでは。ガネーシャやココナツ、卍などの形をした電飾。

ホテル側のスーパーマーケット。野菜が豊富。
今回は休日がインドの共和国記念日と重なってしまい、デリーでは軍事パレードが行われるわテロ予告は出るわで厳戒体制。ほとんど観光らしいことはできなかったので、スパイスやマンゴーピクルス、お菓子等のお土産は大体ここで買った。

Tags: | MEMO 雑記・ブログ | 13.03.06 | (0)