(旧)柳沢研究室|名城大学理工学部建築学科
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タケサク:歴史的なまちなみに調和する誰でも作れる柵: (旧)柳沢研究室|名城大学理工学部建築学科|https://q-labo.info/meijo/020_project/000454.php
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タケサク:歴史的なまちなみに調和する誰でも作れる柵

愛知県名古屋市緑区有松町は旧東海道沿いの歴史的なまち。 町家の活用のために有松に通う中で、ふと気づいたのはまちに置かれるバリケードやカラーコーンの多さ。しかし、既存のバリケードやコーンの色・デザインは、まちの歴史的景観にそぐうものではありません。
そこで歴史的な街並みに調和する可動式のバリケード(柵)として、竹を素材とした「タケサク」を提案します。

製作マニュアル「タケサクのセイサク」を公開しています。ご自由に利用ください。もしどこかで作られた場合、下記コメントにご一報頂けると喜びます。

名称:タケサク
用途:竹製可動式バリケード
設計・制作期間:2016年10月~2017年3月
設計・制作:諏訪匠、加藤大誠、竹中智美、森有結美、山田拓、柳沢究
受賞:第48回毎日・DAS学生デザイン賞《金の卵賞》入選、愛知建築士会名古屋北支部 第9回建築コンクール「つくろう建築」江尻憲泰賞

PDF版概要

製作マニュアル「タケサクのセイサク」

| プロジェクト , 2016年度 | 18.02.01 | (0)

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