(旧)柳沢研究室|名城大学理工学部建築学科
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卒業設計/論文: (旧)柳沢研究室|名城大学理工学部建築学科|https://q-labo.info/meijo/015_diploma/
Copyright © 柳沢究 Kiwamu YANAGISAWA, 2012-2024

卒業設計/論文
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2016年度………

卒業設計

今江将吾:身近な水辺を味わう:新たな川端の提案
遠藤結夏:風景としての農業拠点:住宅地に囲まれた農地の在り方
保浦開:町に接する消防署:犬山城下町が考える防火の姿
児玉春香:
河合栄拓:
鈴木友之:まちを感じながら、私は終わる:桃花台における「緑道」のような特別養護老人ホーム
髙間智子:栄地下パフォーマンスシアター
竹内久美子:人と海の境界:小さな漁村の防潮堤の在り方
松田彩花:
吉川千由希: 遺構が描く里山の風景:道路遺構となった弥富相生山線の小学校としての活用

卒業レポート

今江将吾:滋賀県高島市新旭町針江区における川端の継承
遠藤結夏:旭濁池地区における土地改良前後での都市の変化と現況調査
保浦開:犬山城下町の井戸によるまちづくりの可能性の分析
児玉春香:
河合栄拓:
鈴木友之:住民の行動から見る桃花台ニュータウンの緑道の利用実態調査
髙間智子:地下空間の迷いに関する研究:栄地下街における環境・空間的特徴との関連について
竹内久美子:静岡市駿河区用宗における漁港建設による町の変容
松田彩花:
吉川千由希:都市計画道路3•4•79号 弥富相生山線の現状と今後の活用に関する研究
 

| 卒業設計/論文 | 17.03.31

2015年度………

卒業設計

市村千尋:もうひとつの居場所:まちに寄り添うオアシスへ
大野将弥:River. Building:堀川が紡ぐ都市の日常的な癒し空間
及部友誉:農家の拠点:水上ビルで行う「穂の国豊橋」の農業のかたち
加藤大誠:神宮と街を再び繋ぐ信仰軸
川端一輝:犬山城下町の日々の生活を担う場所
高野哲也:そして、自閉症のままおじいさんになればいい:自閉症者と一般の人々が共生する設計手法の提案
諏訪匠:Billboard City:広告の3次元化による未来の街路空間の構想
長屋美咲:もうひとつの家
水野由女:音楽を奏でる都市:風景が生み出す音、音が生み出す風景

卒業レポート

市村千尋:都市公園にみる利用者特性の分析:名古屋市鶴舞公園を例に
大野将弥:五条川とその沿岸の現状調査
及部友誉:農業体験施設の利用状況と今後の可能性について
加藤大誠:熱田神宮を中心とした都市空間の歴史的変遷
川端一輝:犬山防災ビルの生活および観光拠点としての可能性
高野哲也:自閉症の兄の手書き地図からみた空間把握と生活領域
諏訪匠:秋葉原・道頓堀などにみる広告建築:看板から分析する建築物の個性の類型化調査
長屋美咲:児童養護施設の領有意識に関する研究
水野由女:都市が奏でる音楽:騒音を音楽として捉える空間的・時間的操作の調査と分析
 

| 卒業設計/論文 , 2015年度 | 16.06.27

2014年度………

卒業設計

溝呂木雄介:車社会との決別:駐車場から駐者場
諸岡徹:アートを巡る温泉街
大前貴嗣:花葬:グランドキャニオンからフラワーキャニオンへ
新井美加:あなたはひとりじゃない。:ひとり親支援センター
岡田一輝:モノの生れる運河の旅:明日へ繋がるモノづくり
奥田隆太郎:城下の町、回帰する
切手健太:子どもの遊びまわる未来
井野健太郎:避難所という名の施設
菅沼昂志:可児キャンパス:空きキャンパスの更新
高田宙:弔いの継承
徳森寛希:都市の水屋へ:都市防災公園と共生する線形都市
吉田麻美:君との絆こそ僕の幸福

卒業レポート

溝呂木雄介:大須商店街における駐車場の実態把握
諸岡徹:湯の山温泉における街の変遷
大前貴嗣:瀬戸市における陶土珪砂採掘場跡地利用に関する研究
新井美加:岐阜県営住宅ハイタウン北方妹島棟における住み方調査
岡田一輝:中川運河倉庫群のもつ形態的特徴の類型
奥田隆太郎:犬山市下本町の防災建築街区造成事業
切手健太:明治トワイライトスクールにおける建物内外の子どもの行動
井野健太郎:避難所の利用状況と生活実態:南三陸町立歌津中学校と平成の森を対象として
菅沼昂志:学生主体による木造住宅改修の設計・施工の記録と分析
高田宙:愛知県東栄町における屋敷墓の管理と継承の現状
徳森寛希:鉄道高架遺構の利用実態と利用可能性の研究:南方貨物線遺構を対象として
吉田麻美:住宅における犬の暮らし方調査
 

| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.28

都市の水屋へ

都市の水屋へ:都市防災公園と共生する線形都市
洪水の記憶と不安定な地盤。
そんな名古屋の"そとがわ"であるまちにそびえるのは、巨大な線形の鉄道高架遺構。
高架構造体の持つポテンシャルを利用し、高架構造体を線形都市化することで、インフラと人との新しい共生の関係を生み出す。
建築が集積するたびに豊かになり、人々の生活の延長線上で守られていく線形の都市。
線形都市という新しい水屋は、まちのための水屋となり、人々の生活と心のよりどころとなる。
(徳森寛希)

★名城大学建築学科卒業設計・奨励賞
★第22回JIA東海学生卒業設計コンクール2015・入賞

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.11

あなたはひとりじゃない。

あなたはひとりじゃない。:ひとり親支援センター
母子家庭はこの40年間で2倍に増加し、父子家庭も、1993年から約33%増加し、学校のクラス40人の中に、ひとり親の子供が4人はいる時代となってきている。それにもかかわらず、ひとり親家庭のための建築は、これまであまり考えられてこなかった。そこで、ひとり親家庭が抱えている職・住・交流の問題を解決した、ひとり親家庭支援センターの提案を行った。
(新井美加)

★名城大学建築学科卒業設計・奨励賞

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.10

君との絆こそ僕の幸福

君との絆こそ僕の幸福
近年、犬の飼育頭数は増え続け、子供の数をも超えるようになった。しかしほとんどの犬は犬の飼育をまったく想定していない住居で暮らしている。犬を家族の一員とする人が増えているにも関わらず、住居は犬を付属的にしかとらえていない。暮らす人を思って住居をつくることが当たり前であるように、暮らす犬を思って住居をつくることもあたりまえになっていくべき時代ではないだろうか。犬と人の生活に同等の価値を置き設計する集合住宅を提案する。
(吉田麻美)

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.09

子どもの遊びまわる未来

子どもの遊びまわる未来
子どもにとって遊びとは、心の成長や身体の成長を促進させる大切なものである。しかし、現代の子どもたちは外で遊びまわることが少なくなっていると指摘されている。それは、遊ぶ時間があまりなくて、家の中で短時間でできるゲームに熱中したり、遊ぶ場所がいつも同じで、外遊びがマンネリ化したり、遊ぶ子が同年齢で、遊びを教える人がいなかったり...こういった要因が積み重なっているためである。私はこのような現状を変えるため、学びながら遊ぶ小学校を提案する。そして、この小学校が子どもたちの外で遊びまわる未来の起点となる。
(切手健太)

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.08

弔いの継承

弔いの継承
都市空間における墓地の再編成を行う。墓地とは生きている人と死者との再会の場である。これまで都市では墓地を忌み嫌い避けてきた。しかし、死者を社会から分離している状態は適切ではないと考え、墓標を石から生命のサイクルをもった樹木へと変えることで、この墓地が都市に命の循環を示す。
(高田宙)

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.07

モノの生れる運河の旅

モノの生れる運河の旅:明日へ繋がるモノづくり
都市部において近年モノを造り出す場が制限されている。この提案は都市のオープンスペースと化している産業遺構の中川運河の沿岸に建つ倉庫群と運河の水域を用いて、都市の新たなモノづくりの場としてモノづくりのネットワークを運河全域に構成する。
モノづくり舟(クラフトマンシップ)を水域に浮かべて製材所を繋げることで、生産者と消費者の関係を結ぶクリエイティブなモノづくりを促す場を中川運河に再構築する。
(岡田一輝)

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.06

車社会との決別

車社会との決別:駐車場から駐者場へ
名古屋で最も知名度の高い商店街である大須商店街。大須商店街のアーケード部分は人の活気があり魅力的だが、隣接する道路は車両通行があり人の活気がなく閑散とした印象を与えている。この商店街をさらに魅力的な商店街に変えるために商店街の駐車場の集約し、その駐車場が徐々に人のため空間に変わる駐車場を提案する。
人のための空間として、車社会浸透以前道に溢れていた「生活」「芸能」「子供」といった要素を「住宅」「イベントスペース」「保育施設」と解釈し挿入する。また、その3つのプログラムを大須商店街の3つの駐車需要を踏まえる。車社会によって失われた3つのプログラムを挿入することで、車のための建築空間も人のためになるのではないか。そして大須商店街に存在するすべての道が人のための道となることで、大須商店街がさらに魅力的な商店街に変わっていくことを期待する。
(溝呂木雄介)

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.05

可児キャンパス

可児キャンパス:空きキャンパスの更新
空き家、空きキャンパスという二つの問題を同時に解消するため、都心回帰により生じた空きキャンパスにセルフビルドの技術や知識を体験しながら学ぶことができる「セルフビルドスクール」を提案する。セルフビルドの長所は施工のコストをおさえることだけでなく、手を入れるがゆえに愛着をもつようになることである。セルフビルドが可能になれば、愛着のある家に長く住むようになり、空き家増加の抑制になるのではないかと考える。私はセルフビルドの魅力を表現し、更新していくキャンパスの姿を提案する。
(菅沼昂志)

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.04

アートを巡る温泉街

アートを巡る温泉街
御在所岳の東側に位置し、豊かな自然に囲まれた湯の山温泉。かつては宿や店舗がひしめき合うように連立していた温泉街だが、現在では空き家の増加が問題となっている。本提案では、空き家をアーティストの仕事場兼住居とし、仕事場と通りをつなぐギャラリーを新たに設置する。街全体が1つのテーマパークとなり、湯の山温泉、アーティスト、観光客の関係性によりこの温泉街は生まれ変わる。
(諸岡徹)

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.03

避難所という名の施設

避難所という名の施設
我が国の国土は、極めて多種の自然災害が発生しやすい自然条件下に位置している。いつどこで災害に見舞われてもおかしくないと言われるほど、災害は身近なものとなっている。災害が発生する度、多くの被災者はライフラインの停止や居住の場を失うなどの理由により避難所での生活を余儀なくされる。そこに生活の快適性や機能性はなく、避難者に過度のストレスを与えている。避難所の在り方を今一度考えなおす必要があると考え、災害で発生する問題や地域特性を建物に反映させ、避難所という名の建物を提案する。
(井野健太郎)

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.02

花葬

花葬:グランドキャニオンからフラワーキャニオンへ
「瀬戸のグランドキャニオン」では60年以上もの時間をかけて、採掘のために多くの木が伐採され続け、その後は地面を削られ続けた。結果、採掘場としての機能をなくし、大きな爪痕を残している。まさに、“資源の墓場”と言えるだろう。私は、長い間瀬戸の資源を支え続け、資源の墓場となった瀬戸のグランドキャニオンを、感謝の意を込めて弔うべきであると考えた。本提案では花を植えて弔う「花葬」の方法をとる。花は土地と人を繋ぐ役割を持っている。その関係が維持され、より良くならば、瀬戸のグランドキャニオンは成仏し、転生する。
(大前貴嗣)

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.01

城下の町、回帰する

城下の町、回帰する
犬山城城下町に住む、町民たち。観光地化が進むに連れて、彼らの生活が町の発展によって淘汰される。本来の城下町にあるありのままの姿として、そこに住むひとを中心とした町の姿に回帰することが、住環境の向上ひいては町の発展になると考えられる。本提案は城下町の原点回帰第一歩として、1960年代に防災建築街区造成事業によって建てられたRCビルに対して、住みやすく利用しやすい空間を提供します。
(奥田隆太郎)

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| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.01

2013年度………

卒業設計

杉浦友哉:盲目の再考:盲人の空間把握特性を生かす設計手法の提案
髙橋拓也:水面に沈む空想:思考のためのトイレ空間
大村祐以:街の本棚:鉄道高架下に図書館を計画する
加藤福子:60分の積層
中村優太:Muscle high school
西谷俊吾:住み替え暮らし:For Diversification
西原早紀:ウラみち商店街:車椅子使用者に優しい道の提案
平野遥香:まちのケイショウ:形象/継承
山本将太:記憶の祝祭:第十八共徳丸解体の再考
米澤佳勇汰:地愛―ジアイ―を育む:神社における結婚空間の在り方

卒業レポート

杉浦友哉:全盲者の視点に立った空間把握のしやすさの評価・分析:愛知県の公共建築物を対象として
髙橋拓也:関市大門町における旧街道を表とする空間秩序の変化に関する考察
大村祐以:鉄道高架下のもつ機能と内部空間の構成の調査:JR鶴舞ー金山区間を対象として
加藤福子:心を豊かにする社員食堂の空間的特性の分析
中村優太:リハビリと建築:リハビリ器具の建築化に向けた検討
西谷俊吾:増築における空間構成の変化の考察:建築家の自邸を例に
西原早紀:車椅子の移動円滑化の為の分析:大須商店街を対象として
平野遥香:「川名論」:徒歩圏内地域を事例とする歴史的形成、変容、プロセス
山本将太:気仙沼市鹿折地区の現状と復興計画:現地復興活動をもとに
米澤佳勇汰:屋上神社の実状とその配置に関する考察
 

| 卒業設計/論文 , 2013年度 | 14.04.30

記憶の祝祭:第十八共徳丸解体の再考

記憶の祝祭:第十八共徳丸解体の再考
東日本大震災と同規模の津波は千年に一度の周期で訪れる。
しかし、今日の被災地で行われるまちづくりは、震災の記憶を排除し、現代の人々のみに住みよい街が構想されている。
震災の記憶を実体としてではなく、人の行為として残す“祝祭”を気仙沼市鹿折地区の第十八共徳丸解体のアナザーストーリーとして提案する。(山本将太)

★名城大学・第1席
★第21回JIA東海学生卒業設計コンクール2014・金賞
★福岡デザインレビュー2014・優秀賞
★NAF2014中部卒業設計展・辻琢磨賞
★せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦・100選

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| 卒業設計/論文 , 2013年度 | 14.04.29

60分の積層

60分の積層
どんなものを、誰と、どこで、どんなふうに食べるか。
そんな日々の食事によって人生は劇的に変わる。
働いている誰もが持っている約60分のお昼休みの食事の時間。
よりおいしく、楽しく過ごす60分の積み重ねによって日々の生活が変わっていく。
また、同じ食空間を共有する人との重なりによってその場所が様々な色に彩られていく。
オフィス街に食空間の道となる食道を通し、その食道によって人と人とを繋げ、街の景色を変えていく。(加藤福子)

★名城大学・第3席
★第21回JIA東海学生卒業設計コンクール2014・銀賞

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| 卒業設計/論文 , 2013年度 | 14.04.28

盲目の再考

盲目の再考:盲人の空間把握特性を生かす設計手法の提案
身体障碍者補助犬法(2002)やバリアフリー新法(2006)が施行され、障碍者福祉に対する考え方が進んできている現代においてもなお、視覚障碍者への配慮のデザインは、誘導ブロックのように画一的で大雑把なものに留まっている。そこに視覚障碍者の自由や選択肢は無く、また誘導ブロックのような手法は、晴眼者にとっても不満を生むものである。そのデザインをもう一度、考え直す必要があると考え、全盲者へヒアリング調査を行った。そこから全盲者の空間把握特性を抽出し、設計の手法として提案する。(杉浦友哉)

★第21回JIA東海学生卒業設計コンクール2014・入賞

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| 卒業設計/論文 , 2013年度 | 14.04.27

まちのケイショウ:形象/継承

まちのケイショウ:形象/継承
この提案は、場所が持つ記憶を体現し、町の空間的骨格を継承していくことを目的とする。人々が町の魅力に気づき、町のケイショウを想起するきっかけとなる場。防災公園は「非日常」想定の日常的な公園として親しまれる。心象風景として町を描けることは有事の際に町を再現する大きな力となる。(平野遥香)

★NAF2014中部卒業設計展・五十嵐太郎賞

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| 卒業設計/論文 , 2013年度 | 14.04.26

水面に沈む空想

水面に沈む空想:思考のためのトイレ空間
思考のための空間としてトイレに着目する。人はトイレで自我に芽生え、自分が世界の循環の中に存在することを強く実感する。トイレは根源的な自己との対峙の場であり、世界における自分の立場を俯瞰する場である。トイレは自分を見つめ直す場として相応しい。
本提案では、大学構内における思考のためのトイレを、外部から切り離された独立世界として構築する。ここで人は思考に没頭する。日々膨大な情報に晒される現代において、時として私たちは混乱に陥る。その時、思考のためのトイレは自己と対峙し、混乱から立ち直り、再び未来へと歩み出す再起の場となるだろう。(髙橋拓也)

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| 卒業設計/論文 , 2013年度 | 14.04.25

ウラみち商店街

ウラみち商店街:車椅子使用者に優しい道の提案
多くの人で賑わう名古屋市中区大須商店街。
人の多い商店街において、車イス使用者はぶつかってしまうのではないかなどの不安が最大のバリアーだと考える。それは健常者が車イス使用者に対して、関心が向けられていない為に起こってしまっているのではないだろうか。人々の関心が車イス使用者にも向けられ、共存していく事を目的とし、もうひとつの新しい商店街を提案します。(西原早紀)

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| 卒業設計/論文 , 2013年度 | 14.04.24

住み替え暮らし

住み替え暮らし:For Diversification
今日の住宅業界において、建売住宅や分譲住宅の占める割合はますます高くなっている。しかし、あらゆる土地で同じものを建築するこれらの住宅が、日本の住宅を均質化しているのではないか。住む人によって生活は異なるのだから、住宅はもっと多様であるべきだ。より魅力的な住宅が増えるためには、人々の住経験が豊かである必要がある。
本提案では、人々の住経験を増やし、かつ多様性に富んだものにすることを目的とする。マイホームを建てる前に一度は住むべき「住経験を多様化させるような住宅」を提案する。
(西谷俊吾)

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| 卒業設計/論文 , 2013年度 | 14.04.20

Muscle high school

Muscle high school
現代の発達した車社会においては、若者でさえ体を動かす機会が少なくなっている。運動不足になると、高校生くらいの若い年齢層でも体力の低下につながる。したがって、若いうちから継続的にトレーニングを行う事が必要ではないかと考えた。
そこで、高校生が学校生活を送る中で一つ一つの行動を起こす時に運動の動きを強いられる学校を提案する。実際に建つ建築かどうかは想定しておらず、若者はもっと体を動かすべきではないかという考えを建築で表現する。(中村優太)

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| 卒業設計/論文 , 2013年度 | 14.04.19

地愛-ジアイ-を育む

地愛-ジアイ-を育む:神社における結婚空間の在り方
地方の人口は減少し、土地への愛着が薄れてきているように感じる。土地に愛着を持ってもらうために、その土地で結婚式を挙げてもらう。結婚は人生における大きな節目であり、特別な時間を過ごした土地は記憶に残りやすい。また、挙式は神社で行われる。神社は昔から祭りなどの儀式によって土地と人々を繋げてきた。土地と繋がる神社で結婚式を挙げることは、土地に対する愛着を育むきっかけとなる。(米澤佳勇汰)

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| 卒業設計/論文 , 2013年度 | 14.04.18

2012年度………

卒業設計

鈴木智也:シュリンキング・ニュータウン:確率的セル・オートマトンを用いた住宅地更新計画の提案
立石翔也:日常へ
平松勇気:都市に開いた自動車工場:自動車産業に興味を持つキッカケの場
味岡聖貴:国産材が生み出す可能性
小原亮介:野良猫の行方
佐治翔太郎:自転車のあつまるまち
杉本卓哉:まち紡ぐかべ
呂凱:巷子から考える中国の現代都市住宅

卒業レポート

鈴木智也:高蔵寺ニュータウンにおける空き地・空き家の推移や利用状況からみた戸建住宅地に関する考察
立石翔也:豊田市生涯学習センター逢妻交流館における設計意図と利用状況に関する研究
平松勇気:自動車を魅せる空間的特性の研究:自動車ディーラー建築を主な対象として
味岡聖貴:日本の建築は何パーセントか?:国産率の現状の把握と消費者への訴願
小原亮介:ゲストハウスにおけるコミュニケーション発生に関わる空間的要因の研究:これからの社会に必要とされるコミュニケーションの形態とは
佐治翔太郎:都市部における放置自転車の実態調査:名古屋市地下鉄栄駅周辺を対象として
杉本卓哉:四郷地区「室山町」・「西日野町」における空間的特質に関する研究
呂凱:中国の都市計画再開発についての考察:成都市における都市空間構成の実態に関する研究
 

| 卒業設計/論文 , 2012年度 | 13.05.24

まち紡ぐかべ

まち紡ぐかべ
失われつつある町の風景
そこに、残された微かなコンテクスト 『カベ』.『ヘイ』.『カグ』のようなものは
町を紡ぐ建築となり、新たな風景を描いていく
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町の空間的特徴である『狭さ』ゆえの空間と残された町の風景である黒い『かべ』 それらは、4m幅員の規制とアパートや新築が建ち並び始め失われようとしている 町の風景なるものがこの町には無くなってしまう そこで、住民が持つ共有認識と空間的特徴を捉え町全体に小さな建築を挿入する。(杉本卓哉)

★dipcolle2013・五十嵐太郎賞

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| 卒業設計/論文 , 2012年度 | 13.05.23

シュリンキング・ニュータウン

シュリンキング・ニュータウン:確率的セル・オートマトンを用いた住宅地更新計画の提案
人口減少を続ける高蔵寺 NT は、今後もその傾向を止められないだろう。高齢化もますます進行し、空き家の増加なども容易に想像しうる。 そうした現象に抗うのではなく、むしろ都市再考の契機として縮小を受け入れた街の在り方を考え直していくべきではないだろうか。 しかしながら、かつての建設時のように土地を買い上げ、マスタープランを用いた大規模開発的手法は社会的にも経済的にも現実的ではない。 であるならば、今後起こりうる街の「小さな変化」に対して、「ルール」を決め、 自生的にうまれる小さな秩序をデザインすることで、都市の在り方を描く必要があると考えた。(鈴木智也)

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| 卒業設計/論文 , 2012年度 | 13.05.22

野良猫の行方

野良猫の行方
アジール(独 asyl、仏 asile、英 asylum)とは歴史的・社会的な概念で、「避難所」「自由領域」「聖域」などを意味する特殊な場所のことであり、 権力などの影響を受けない領域のことを示す。現在の法治国家下では、その力が及ばない場所はほぼ皆無であるが、本提案では、現代都市に おいて居場所が無い人のための避難所、アジールを提供することを目的とする。(小原亮介)

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| 卒業設計/論文 , 2012年度 | 13.05.22

自転車のあつまるまち

自転車のあつまるまち
近年、日本では地球環境問題に伴うCO2排出量削減の風潮や健康志向の高まりから、全国における自転車保有台数は増加傾向にあり、自転車の今後の活用には大きな期待が寄せられている。しかし一方で都市部では、歩行空間への自転車の放置があとを絶えず、通行の妨げとなる等の問題が生じている。
そこで、私は都市部に位置する名古屋市地下鉄栄駅周辺を対象に、放置自転車問題を解消するための駐輪施設を主とした、人々がより自転車を利用しやすい•利用したくなる街づくりの提案を行う。(佐治翔太郎)

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| 卒業設計/論文 , 2012年度 | 13.05.21

国産材が生み出す可能性

国産材が生み出す可能性
「日本には資源がない」「1000年後には石油資源がなくなる」とよく聞く。もし石油資源が枯渇してしまった場合、もし海外からの輸入が途絶えてしまった場合、 日本の建築はどうなるのだろうか。従来のような住宅は建つだろうか。そこで、日本の建築に使われている材料のうち何が国産で賄われているのかを調査することにした。その調査結果を基に、今現在における”輸入に頼らない日本建築の姿”を模索する。(味岡聖貴)

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| 卒業設計/論文 , 2012年度 | 13.05.21

都市に開いた自動車工場

都市に開いた自動車工場:自動車産業に興味を持つキッカケの場
クルマの製造過程を気軽に見ることができる、都市に開いた自動車工場を提案する。魚市場で行われる解体ショーや屋台の調理では、商品が出来るまでの過程を誰もが気軽に見ることが出来る。 そのことが、お店や商品に対し興味を持ち、購買につながる機会をつくりだしている。同じことが、クルマや自動車産業に対しても出来ないだろうか。(平松勇気)

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| 卒業設計/論文 , 2012年度 | 13.05.21

日常へ

日常へ
海抜 0m 地帯に津波避難ビルを計画する。 本計画では、津波避難ビルに農業の拠点と地域のコミュニティの場を作る事により、 人の命と雇用を守り、地域が復旧、復興の拠点となる津波避難ビルを提案する。(立石翔也)

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| 卒業設計/論文 , 2012年度 | 13.05.21

巷子から考える中国の現代都市住宅

巷子から考える中国の現代都市住宅
(呂凱)

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| 卒業設計/論文 , 2012年度 | 13.05.21

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