(旧)柳沢研究室|名城大学理工学部建築学科
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都市の水屋へ

都市の水屋へ:都市防災公園と共生する線形都市
洪水の記憶と不安定な地盤。
そんな名古屋の"そとがわ"であるまちにそびえるのは、巨大な線形の鉄道高架遺構。
高架構造体の持つポテンシャルを利用し、高架構造体を線形都市化することで、インフラと人との新しい共生の関係を生み出す。
建築が集積するたびに豊かになり、人々の生活の延長線上で守られていく線形の都市。
線形都市という新しい水屋は、まちのための水屋となり、人々の生活と心のよりどころとなる。
(徳森寛希)

★名城大学建築学科卒業設計・奨励賞
★第22回JIA東海学生卒業設計コンクール2015・入賞

| 卒業設計/論文 , 2014年度 | 15.10.11