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イブニングレクチャー「生きている文化遺産と観光」: 究建築研究室 Q-Labo.|https://q-labo.info/news/000184.php
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イブニングレクチャー「生きている文化遺産と観光」

生きている文化遺産と観光

2010年10月9日(土)と16日(土)の二日間、京都河原町三条のメディアショップにて、イブニングレクチャー「生きている文化遺産と観光」が開催されます。
書籍『生きている文化遺産と観光』の著者のうち、京都周辺在住の4人がスライドを交えて話します。飲み物片手の気楽な会ですので、ご興味のある方はお気軽にどうぞ。

【趣旨】
 地域振興の手法として、 様々な文化遺産を活用した観光開発が注目されて久しい。特にこれは、社会的にも経済的にも停滞する地域において、住民生活の維持と文化遺産そのものを保護するための社会的・経済的基盤をも形成する「切り札」として期待されてきたものである。しかし、こうした取り組みが上手く機能している例となると、それほど多くはないようであるし、何とか軌道にのっている例においても、いろいろな問題を抱えているというのが、実際のところではなかろうか。
 ゲスト各者の事例報告から、こうした問題について考えてみたいと思う。

第1回 2010.10.9(土)18:00-20:00
「生きている棚田景観と保全をめぐる思惑—フィリピン・ルソン島」 平田隆行
「変化を許容する巡礼都市の新たな展開—インド・ヴァーラーナシー」 柳沢究
○聞き手:藤木庸介

第2回 2010.10.16(土)18:00-20:00
「戦略的観光開発と伝統的文化保全の葛藤—中国・麗江」藤木庸介
「観光開発による伝統産業の復活—タイ・クレット島」清水苗穂子
○聞き手:柳沢究

入場無料(1drink order)

場所:MEDIA SHOP(京都市中京区河原町三条大黒町44 VOXビル1F)

>> チラシ【pdf】

>> 詳細はこちら

| NEWs 最新情報 | 10.09.21

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