
京都府建築士会の発行する雑誌『京都だより』に2011年7月より隔月連載中の記事です。各項目をクリックするとPDFが表示されます。
【京都絶対領域】
『京都らしい』建築を分かり易く構成する要素、庇・格子・坪庭などなど…。
これらの要素を建築に採用することで、安易に「京都らしさ」を獲得した気になってはいないだろうか。あるいは逆に必要以上に忌避してはいないだろうか。
そもそも格子とは何であろうか? 京都の庇とはいかにあるべきか?
京都だから…条例にあるから…という思考停止に陥る前に、これらの要素の意味と可能性を一つずつ、有名無名問わず具体的な建築を参照しながら、あらためて検討してみたい。
(構成・執筆:柳沢究・魚谷繁礼・池井健)
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京都
| ARTICLEs 小論
| 12.02.07

フローリングや柱の手入れに使う油、ベンガラや松煙を混ぜて木材に塗装する時に使う油についての簡単な解説です。亜麻仁油、荏油、桐油、椿油について。
『コンフォルト Comfort』No.76、建築資料研究社(2004年)掲載
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| ARTICLEs 小論
| 09.09.22

最近なんだか再評価の機運が高まりつつある「京都タワー」(私が京都に住みはじめた90年代半ばには、かなり白眼視されていたように思います。また、タワー内部の時が昭和で止まっていました)。建設当初に大きな論争を巻き起こした事はよく知られていますが、決着はタワーが完成してなしくずしに。完成から44年(執筆時で38年)経ちました。そろそろ決着をつけてもよいのでは。
『京都げのむ
』第2号(2002年)掲載の文章に若干の加筆・修正
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京都
| ARTICLEs 小論
| 09.06.08

ガンガーよりマニカルニカ・ガート(火葬ガート)を臨む("Banaras: Sacred City of India
", Raghubir Singhより転載)
ヒンドゥー教最大の聖地として、メッカやエルサレムとも並び称されるヴァーラーナシーVaranasi。では、なぜヴァーラーナシーは大聖地となったのか。また、その聖地で現在も進行している不思議な寺院のが示唆する都市の可能性について。少し建築的な話です。
『インド通信』第362号(2008年)掲載の文章に若干の加筆・修正
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インド
ヴァナキュラー
| ARTICLEs 小論
| 09.05.25
コーラム Kolam のパターン
Fundamental Study on Design System of Kolam Pattern
南インドの民俗紋様「コーラム」では、きわめてシンプルな要素とルールに基づいて、魅力的な一筆書きのパターンが無数に描かれる。それらのパターンは、一体どのようなシステムによって生み出されているのか?
『Forma』,22, pp.31–46(2007年)に掲載。
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コーラム
| ARTICLEs 小論
| 09.02.17
火葬ガートへ向かう葬列
ヴァーラーナシーにある「死を待つ人の家」のちょっとした歴史的背景。聖地といえども異文化との接触は避けて通れない。今では当たり前のことが、実はそう遠くない過去には当たり前ではなかった、というような話です。この文章はNHKスペシャル「アジア古都物語:ベナレス
」のリサーチャーをやっていた時にあたった資料に基づいているため、番組の内容と重なるところもあります。現在の「死を待つ人の家」がどんなところかは、番組DVD
に詳しく描かれています。
『建築雑誌』03年2月号(2003年)所収の文章に加筆・修正。
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インド
| ARTICLEs 小論
| 09.01.29
古色づけされた杉板と引摺の土壁(繭 mayu)
町家再生などで試みた伝統的な木材塗装「古色付け」について、まとめたものです。いわゆる「古びた感じ」の表現にとどまらず、木材塗装をもっと自由に使ってもいいんじゃないかというのが主旨。神楽岡工作公司のサイトに載せている「古色に関する覚え書き」の「4.古色に関する現状と展望」に相当するものです。
『コンフォルト Comfort』No.76、建築資料研究社(2004年)掲載の文章を一部修正
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京都
装飾
| ARTICLEs 小論
| 09.01.18
ヴァナキュラー住居に見られる建築装飾の意味と機能について整理したもの。「装飾とは装飾主体となる人間と世界との関係の表現である」と考えると、建築は本質的に「装飾的」であるはずなのに、現代の建築の多くが装飾性を排除している(かのように見える)のは何故でしょう。それはおそらく「装飾主体」が誰なのか、という問題と関連しているのでしょう。
『世界住居誌
』、昭和堂(2005年)所収の文章を一部修正。書籍に掲載されていた図版は未掲としました。
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ヴァナキュラー
装飾
| ARTICLEs 小論
| 09.01.17