究建築研究室 Q-Labo.
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MEMO 雑記・ブログ
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長流亭:加賀1

江沼神社・長流亭

10月31日・11月1日と、これの授賞式を口実に、久しぶりの遠出で加賀・金沢旅行。前日からチビが熱を出していたけれど、レンタカーも借り宿も予約してあったので、今さら中止できるかと出発する。チャイルドシートが気に入らないチビの泣き声を背中に延々と聞きながら北陸道を走り、まずは加賀・大聖寺へ。

この近辺、安藤忠雄の中学校とか象設計集団の美術館とか、目当てはいくつかあったけれど、時間が少ないので一点に絞ったのが、江沼神社の長流亭。今回の旅行で見た建築で一番よかった。

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Tags: | MEMO 雑記・ブログ , SELECTED 選り抜き | 09.11.06 | (0)

湖のチャトリ:ジャイサルメール Jaisalmer, India, 1996

湖のチャトリ:ジャイサルメール Jaisalmer, India, 1996

前回のチャトリから程近い湖の中に佇むチャトリの乗ったパビリオン。

土地の人の説明では、「ダンシング・パレス」だという。そういわれると能舞台のようにも見える。マハラジャ達は、月夜の晩に豪華な船を浮かべて踊り子の舞を鑑賞したのだろうかと、想像をたくましくする。
砂漠に囲まれたオアシス都市ジャイサルメールでは、水辺というのは最高に豊かな環境であり、その中に浮かぶ遊興施設は、まさに楽園そのものだったのでしょう。
自然の環境(といっても人造湖なんですが)に、ほんのちょっとの建築的操作を加えることで、「楽園」をつくりだす。これぞ建築の楽しみの一つと言っていいんじゃないか。

Tags: | MEMO 雑記・ブログ , PICTUREs 旅と建築 | 09.10.15 | (0)

フローリングに荏油

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ヒショです。少し前の話になりますが・・・先月29日、T邸(斜庭の町家)の床に、施主ご夫婦と所長が1日がかりでオイルを塗りました。

なぜフローリングに油をぬるのでしょう?
以前掲載した「古色」記事から引用すると、
「一つは木材表面を保護し、防水や防腐、防虫などの耐久性を与えるという機能上の理由であり、もう一つは異なる材種の色合いを統一したり、手垢などの汚れを目立たなくさせるという、美観上の配慮である。」

というわけで、オープンハウスでよく尋ねられたこの床材「メルバウ(販売元では「ストロングウッド」)」も、荏油を塗ることで表情が劇的に変わります。色が濃くなりツヤもでて、高級感3倍増なのです(左下写真:白っぽいところが無塗装のところ)。水や汚れもはじきます。できれば年に1回くらいのペースで油を拭き込むと、どんどんツヤが出てくるそうです。

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以下、所長による手順のまとめです。



○必要なもの

・荏油(えあぶら)
京都の老舗油屋・山中油店で購入。今回は60㎡の1回塗りで約1.2L使いました。

・雑巾:水拭き用
・ウエス:油拭き用と乾拭き用
・マスキングテープ


○手順
①フローリング表面のホコリや汚れを落とすために水拭きをする。
②油が付いたら嫌なところ(家具やサッシ等)にマスキングテープをはって養生する(例えば白い家具に油がついて乾くと、そこだけやや黄色っぽくなったりツヤが出たりする)。
③油を布に染みこませフローリングに拭き込んでいく。コツは、木に油が浸透しやすいように木目に沿って拭くことと、吸い込みムラが目立たないように板毎に拭いていくこと。
④余分な油分をとるために乾拭きをする。
⑤マスキングテープを剥がす(ずっと貼っておくとテープを通って油が浸透する)
⑥乾燥までの時間は、夏の場合、歩いて大丈夫になるまで半日、完全に乾くのは2〜3日くらいでしょうか。冬だとこの倍以上はかかると思います。
⑦油を拭いたウエスは、水に濡らしてから捨てましょう。


○油の種類について
木材の手入れに使う乾性油で一般的なのは、亜麻仁油・荏油・桐油の3つ。
このうち桐油は、匂いが強いので室内では使わないことが多い。
亜麻仁油と荏油は性質がよく似ているけれど、荏油は亜麻仁油に比べ、匂いがマイルド・仕上がりにツヤがある・乾きも若干速い、という理由から、今回は荏油を採用しました。コストは荏油の方が高いのですが。

だいぶ前に、コンフォルトに書いた油の解説を "ARTICLEs" にアップしたので、よければ参照ください。

>> 木材に塗る油について < ARTICLEs

Tags: | MEMO 雑記・ブログ | 09.09.21 | (0)

砂漠のチャトリ群 Chatris:ジャイサルメール Jaisalmer, India, 1996

砂漠のチャトリ群 Chatris:ジャイサルメール Jaisalmer, India, 1996

ジャイサルメール郊外の丘にたたずむチャトリ群。

チャトリ(chatri)というのは、4本の柱の上に屋根が乗っただけの東屋的な建築で、よく宮殿やモスクの上に乗っかっているインド建築の特徴的な要素だ。アーチやドームなども使われるけど、たいていは柱梁構造でできていて、インド建築の源流が木造建築であることをよく示している。これがあるととても「インドっぽい」建築に見えるため、植民地時代のインド・サラセン様式でも多用されている。

さて、このチャトリ群、現地の人はバラモンの墓(tomb)だと言っていたが、インドでは基本的に火葬して遺灰を水に流してしまうので、精確には墓廟というべきものだろう。イスラームには同様の習慣がある。
丘の頂部に(たぶん段々増殖する形で)いろいろな形のチャトリが雁行状に組み合わさって、魅力的な全体像を作りだしている。同じく雁行状に書院を組み合わせてできている桂離宮にも通じるような。
中に入ると、この雁行配置の柱が切り取る風景の見え方が、また面白いのだ。



このチャトリにいた楽士のおじさん


ジャイサルメール市街で売っている人形

Tags: | MEMO 雑記・ブログ , PICTUREs 旅と建築 | 09.09.19 | (0)

雪のデザイン賞

作画中の部分

だいぶ前に、コンペに向けて久々のドローイングに取り組んでいると書きましたが、そのコンペの結果が先日届きました。

応募したのは、石川県にある中谷宇吉郎雪の科学館(建築設計は磯崎新)主催による、「雪のデザイン賞」という雪をモチーフとしたデザインコンペ。いわゆる建築コンペでは無いのだけど、「雪の結晶成長を建築にあてはめたらどうなるか」という長年頭の片隅にあったテーマにぴたり合致していたのに加え、主催が中谷宇吉郎関連というのが、応募意欲を俄然高めた。なんとなれば、中谷宇吉郎はその師匠の寺田寅彦とならび、僕の最も好きな科学者の一人であるからだ(なんでかと書くと長くなるのでまたの機会に)。

ともあれ、これを機に雪の結晶成長をモチーフにした建築(というか集落)のドローイングをA1サイズで描きおろしてみた(上の画像は作画途中の一部です)。

で、結果はというと、金・銀・銅のベスト3には残念ながら届かずも、つづく「奨励賞」を頂くことになりました。10月に表彰式+展覧会があるそうなので、山代温泉と磯崎建築見学もあわせて、加賀まで行ってこようと思います。


>> SNOW CRYSTAL*HABITATION

| MEMO 雑記・ブログ | 09.09.18 | (2)

「T邸」あらため「斜庭の町家」

仮称「T邸」あらため「斜庭の町家」の写真を、"WORKs" にアップしました。

Tags: | MEMO 雑記・ブログ | 09.09.17 | (0)

オープンハウス御礼

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6日、T邸オープンハウスを無事終えることができました。おかげさまで、約80名+お子様10名にご来場いただき、なかなか熱い1日となりました。
皆様、お忙しい中、足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

T邸は、日没後に照明をつけると雰囲気がガラリと変わります。オープンハウスは6時までだったので、これを見ていただけなかったのがちょっと残念です。

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Tags: | MEMO 雑記・ブログ | 09.09.10 | (2)

炭酸水の作り方(クエン酸+重曹)

ヒショです。もう夏も終わりですね。
今年の夏のブームは炭酸水でした。私はガス入りの水が好きで、特に暑い時は毎日飲みたいのです。でも毎日買うのはもったいないとぼやいていたら、所長が(勤務時間をつかって)いろいろ作り方を調べてくれました。手作り炭酸水はわりと簡単で楽しいですよ。
以下、所長による渾身の炭酸水レシピです。
(長いので、単に炭酸水つくりたい人は⑧だけ見てください)
(2009/09/05)


■ クエン酸と重曹(炭酸水素ナトリウム)と水による炭酸水の作り方


ここに書いてあるのを元にやって何か問題が起こっても責任はとれません。発生した炭酸ガスが極端に多すぎたり、凍らせたりすると爆発することもあるそうです。試す場合は自己責任にてお願いします。ナトリウム(≒塩分)が含まれていることにも注意ください。

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Tags: | MEMO 雑記・ブログ , SELECTED 選り抜き | 09.09.05 | (53)

地蔵調査・大文字BBQ

路上のモザイクタイルに日常の裂け目を見る。モルタルの割れ目をタイルやビー玉、おはじきで埋めたもの。スカルパやフンデルトワッサーのようでもあり。地蔵調査中に見つけた。


2009/8/10〜16

8/11(火)
別件の中間検査。構造用合板の留め方などにやや難点あり、工務店に修正の指示。勝手な変更は大けがの元です。


8/12(水)〜18(火)
宮城大・竹内先生+宮城大有志(なんと二週間にわたり京都に滞在)、魚谷氏+京都建築専門学校有志、滋賀県大有志、柳沢(単独)によるハイブリッドチームで、京都地蔵調査を敢行。
お盆休みが完全に潰れ、大いに日焼けしたが、久々のフィールドワークで調査勘を思い出す。
調査対象エリアは、田の字地区(御池〜四条、河原町〜堀川に囲まれた範囲)を中心に、東は東大路、西は西大路、北は上京区境、南は京都駅、という広大なエリア。15年間京都にいて、いまだ入ったことのなかった路地の奥深くまで、隈無く徘徊し、地蔵や大日如来・蛇神・道祖伸などを探し出した。こんなことでもなきゃ、一生しない経験だねえ。
時おり出会う、暗く狭く切ない路地奥は、ヴァーラーナシーの路地を思い起こさせる。表通りと裏通り、街路と路地、地主と店子、日の当たる世界とそうでない世界……幾重もの分節と階層化の皺が路地の奥に圧縮されているような心持ちがする。都市としての歴史の深みってやつでしょうかね。

再開発地区の更地の中にポツンと残る地蔵堂

しかし地蔵は、なかなかに可愛らしい。この調査で120体(?)くらいのお地蔵さんに会った。一生分お会いしたような気もする。子宝・延命・安産・長寿その他御利益満載である。
お地蔵さんには、顔が描いてあるものがかなりある。毎年地区の子供たちがお化粧するらしく、描き手の個性が感じられるのが面白い。


8/16(日)
恒例の大文字バーベキューを屋上にて開催。

今年はお隣に引っ越してきた友人夫妻と共催で、地蔵調査メンバー(チーム地蔵)も参加。主役の送り火は点灯時にチラ見で、肉と酒と話に集中。ほどよく風も吹く気持ちのいい夜でした。
宮城大の学生二人が、近年マレに見る機敏な動きで肉を焼き、片付けをしてくれた。
素晴らしい。

Tags: | MEMO 雑記・ブログ | 09.09.02 | (0)

透かし彫刻:アフマダーバード Ahmadabad, India, 1996

透かし彫刻:アフマダーバード Ahmadabad, India, 1996

アフマダーバード郊外にある階段井戸に施された透かし彫りの装飾群。
ある程度定まった形式に従って、様々なパターンが(二つと同じものを繰り返さずに)展開されることで、全体と部分の美しさが同時に実現しており、そのあまりの密度に絶句する。

全体を統制するおおまかなルール(制約)とその中での個々の自由度という構図は、美しい都市や集落の構成(例えば京町家の連なる街並み)にも共通する特徴だが、単体の建築における「様式」にもたぶんこれと同じ効果がある。
「全体のルール」といってしまうと抑圧的なイメージがあるけど、個々の関係性が拡がることでできあがる秩序もある。昔は地域的な生活習慣や社会慣習、技術・材料の限定性が、自然にこういった大まかなルールを形作っていた、というのはよく言われることだけれども。


Tags: | MEMO 雑記・ブログ , PICTUREs 旅と建築 | 09.08.28 | (0)

T邸オープンハウス

このたび、T邸が竣工を迎えるにあたり、施主様のご好意により内覧会を催すこととなりました。

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■日時:2009年9月6日(日)10:00〜18:00
■場所:京都市上京区

個人住宅につき詳しい位置は公開いたしませんので、
ご興味のある方おられましたら、
一度こちらまでメールでご連絡ください。

Tags: | NEWs 最新情報 , MEMO 雑記・ブログ | 09.08.27 | (2)

佐藤さん来襲・荒壁訪問

8/7 佐藤さんワイワイ会の様子

7月中に仕上げなければいけない宿題が終わらぬまま8月に入り、あれよあれよで盆が明けてしまいました。ようやくちょっと一息ついたので8月前半のことを、またまた週単位で振り返ってみる。主に仕事以外のこと。

2009/8/3〜9

8/4(火)
福島の建築人・佐藤敏宏さん「ことば閲覧」にて事務所に来訪。インタビューをうける。金子国義のリトグラフにいきなり反応していた。70〜80年代のアンダーグラウンドな世界を体感してきた方のアンテナだと思う。
こちとらシャイなので素面では話はできませぬと、しょっぱなからビールを出して呑む。途中から佐藤さん酔っぱらったのかインタビュー形式崩壊。でもそのまま4時間くらい話して、さらにその後、近所の櫻バーに行って3時間程とりとめもなく。
佐藤さんのサイトにはすでに、インタビュー最初の一時間が公開されてます
何だか盛んに「幸せだね〜」と言われたので、ちょっと恥ずかしいです。


8/6(木)
午前中T邸現場へ。
午後より大学の先輩でもある岩崎泰氏に案内してもらい、森田氏とともに奈良にある岩崎さんの設計した茶室へ。

既存の住宅の中庭に寸分の余地なくインストールされた、二帖敷きの真ん中が板張になってる(二帖中板というらしい)茶室。幅1尺強の板が入ってるだけなのに、主客の関係性や道具の置き方に取っ掛かりが生まれており、それが空間の広がりにつながる素晴らしい効果をだしている。お茶をいただきながら施主さん道具や床柱等への思いや設計・施工時のエピソードなど伺いつつ、あっと言う間に二時間。
とっつきにくいと思っていた茶室も、作り手・使い手の顔が見えてくると、途端に馴染みやすくなるものだと感じました。
遺跡のように人の痕跡が消えた時の魅力もあれば、人がいて初めて発揮される魅力も当然あるのであり、建築ってのは単純ではないなと。


8/7(金)
「佐藤さんワイワイ会」開催。
5時に共同企画の魚谷氏、川勝氏と集合して会場のセッティングや買い出しなど。7時半の会場と同時に乾杯して、ワイワイ開始。レクチャーは8時過ぎから何となく開始。
報告とぷち感想は神楽岡のジャーナルに載せてます。


8/8(土)
午前休憩。午後T邸にて庭師・水谷さんと施主氏とで、庭の算段。表には奥さんの希望でオリーブを、中庭にはヤマボウシかエゴノキか、シャラか?


8/9(日)
荒壁を廻る家」に、定期点検という名目で、久々にお邪魔する。
改修してから数年は経っているのに住み手のご夫妻(と二匹の猫)が、非常に綺麗に住みこなしてくれていて、感激する。古色を塗った床板はい〜い塩梅に部分的に色がはげてきている。特に猫の爪痕がいい感じである。家は住む痕跡を刻まねばならない。メンテナンスフリーとか傷がつかない素材とか抗菌とか、あんまり楽しくないですよね。
荒壁も気持ち色が落ち着いてきたようだ。この荒壁の調湿効果がすばらしい、とのこと。加湿器無しではセキがでて寝られないお母様が泊まりに来たとき、この荒壁のおかげかまったく大丈夫だったそうな。
ただ、一緒に連れてったチビは、暗めの雰囲気が怖いのか、終始泣きべそ気味であった。おい。


左:玄関から 右:荒壁のひび割れの様子。
(居住部分はプライバシーに配慮して写真掲載は控えました)

前日が僕の誕生日だったので、さあ祝えとばかりにケーキを持参したのであるが、あちらもケーキを用意していてくださりまた感激。
ビールや焼酎(伊佐美!)をたらふく頂き楽しい数時間を過ごし、その上、おみやげに『へうげもの』全巻を借りてかえる。モーニングでずっと読んでるけど、まとめて読むのは初めて。「茶道」観を変えてくれるマンガ。『デカスロン』のノリ(「おぎゃあああ〜」とか)が茶道にそのまま展開されたので、連載当初たまげたのを覚えている。
「はにゃあ」とした感じが大金時様を直撃しますな。

Tags: | MEMO 雑記・ブログ | 09.08.26 | (0)

T邸ちゃくちゃく4

いよいよ竣工真近です。今まで載せていなかった現場の様子です。

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裏の駐車場からの姿。施主氏には「何だかガンダムっぽいね~」と言われました。
そうかな。色合い的にはアッガイ?、でも、どちらかというとボトムズ

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左:2階から奥庭を見た感じ 右:玄関から中を見た1階

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道路側の土間の洗い出し施工中。仕上げに塩酸で洗っているところ。

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土間の入り口に木製引き戸がつきました。うーん、でっかい。

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夜の現場。2階キッチンのあたり。

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左:外観のしめくくりに格子がつきました。モルタルかき落としの壁に負けないよう、ごっつい(50×100mm)格子です。
右:フローリングの仕上げに塗るオイルと蜜蝋の塗装テスト。濡れ色がいい感じ。


Tags: | MEMO 雑記・ブログ | 09.08.25 | (0)

京都五条坂 陶器祭

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五条大橋東詰をのぞむ。

ご無沙汰しております。究建築研究室ヒショです。
(室長の鼻息荒い記事におされ、なかなか更新できません。)

今年もやってまいりました!京都五条坂・陶器祭
五条大橋東側の南北五条通沿いには、早くもお店が軒を連ねています。
じっくり見ていたら全部はまわりきれないほどの規模なので、時間に余裕を持って行くことをお勧めします。暑い暑い日中はわりと空いていますが、夜はえらい賑わい様です。作家さん個人のお店も多く、お話を聞きながら交渉しながらお買いものするのは、なかなか楽しいですよ。

京都五条坂・陶器祭 8/7(金)~10(月) 9:00-23:00

そうそう、今日は佐藤敏宏さんを囲んでの「ワイワイ会」の日。会場は河原町五条なので、あわせて足を運んでみられてはいかがでしょうか。

Tags: | MEMO 雑記・ブログ | 09.08.07 | (0)

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