究建築研究室 Q-Labo.
究建築研究室 Q-Archi. Labo.|京都の建築設計事務所

写真撮影@荒壁廻家ほか: 究建築研究室 Q-Labo.|http://q-labo.info/memo/000196.php
Copyright © 柳沢究 Kiwamu YANAGISAWA, 2008-2017

写真撮影@荒壁廻家ほか


荒壁を廻る家が某誌に紹介されることになり、先週、完成から7年越し2度目の本格的写真撮影が行われた。撮影していただいたのは喜多章さん。どのような仕上がりになるのか、今から楽しみ。
同行は編集のT永さん、最近オープンデスクでうちに来ている稲垣君。

ちょくちょくお邪魔しているので、あらためて感慨深いわけではないけど、7年を経て随所に味わいが増しているのを見ると、やはり嬉しい。狙い通りとニヤニヤ。古色塗りを施した床板などは、2匹の猫のおかげで、数十年前の古材といって通用しそうな表情であった。

お住まいのKさん夫妻には今回たいへんなお手数をおかけした。本当にありがとうございました。でも、これを機に抜本的な家の整理改革を行った結果、家が居心地良過ぎて生き方まで変わりそう、とのコメント。すばらしい。


左:モルタル金鏝押さえのキッチンカウンター。油が若干染み込んで表情が成長している。ソリッドだけど固すぎず、ピカピカすぎなくて僕は好きな仕上げ。こちらの奥さんにも好評なんだけど、一般にはやはりステンレスがいいという方が多い。
右:韓国で買ったという照明器具がとても荒壁に馴染んでいた。それにしてもよく面白い物を集めてくるなー。


撮影終了後、「テルマエ・ロマエ」と「11人いる!」をお借りして帰る。一瞬で読了。
ローマ風呂マンガはずっと読みたかった一冊。ばかばかしくも楽しく感心する、日本マンガの裾野の広さを感じる作品だ。「平たい顔族」って…。あと、帯の煽り文が珍しくとてもよくできている。以下長いが転載。2巻も読みたいなあ。

「古代ローマの設計技師(風呂限定)ルシウス。
 仕事熱心な彼は浴槽のアイディアについて悩みまくり、
 そのあげく現代日本の銭湯にワープ!?
 彼は日本と古代ローマ(風呂限定)を往来できる
 体質になってしまったのだ!!
 好漢ルシウスの時空を越えた大冒険(風呂限定)が始まった!!」

萩尾望都は実はあまり読んだことがなかった。定評あるプロットはやはり見事で(中高生で読んでたらもっと響いただろうな)、ぐいぐい引き込まれる。SFとしても、サスペンスとしても充分に楽しめる完成度の高さ。しかし少女マンガに免疫の少ない僕は、むしろ本筋と外れた少年少女の淡い恋愛描写にどきどきしてしまうのだった。

〆切を過ぎた原稿があるのに、こんなことを書いてたら怒られそうだ。


話はまったく変わるが、その前の日は京都静原のカフェ・ミレットにて、友人の長野君の結婚パーティがあった。落ち着いた雰囲気の中で、パーティには珍しく時間をたっぷり使った、終始和やかなよい会でした。
店内の壁には、ヴァーラーナシーの大きな写真パネルが架かっていて、ちょっと驚く(下)。ご無沙汰してます、その節はお世話に…と思わず挨拶してる気分になった。写真はお店の方のお父さんの撮影だとか。

Tags: | MEMO 雑記・ブログ | 10.11.19 | (0)

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