BABELEBAB
世界中で多発的に情報を図書として保管するための “完成されたバベルの塔” をつくる。それは図書館というより保管庫のような場所であり、言うなれば本の墓標である。く るくると終わらない螺旋のように、いつまでも、どこにでも建てられていく。例えばロンドンで、あるいはニューヨークで、次々と保管庫はつくられていく。 まるで世界を図書館とした書架のように各地に点在していく。
名称:BABELEBAB
制作:2013年2月
設計:山本将太、日野達真(名城大谷田研)、兼松啓(名城大谷田研)
FukuokaDesignReview2013 応募作