究建築研究室 Q-Labo.
究建築研究室 Q-Archi. Labo.|京都の建築設計事務所

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Copyright © 柳沢究 Kiwamu YANAGISAWA, 2008-

NS軒:鉄骨建て方

先月末、京都NS軒の鉄骨建て方が行われた。

約6m×13mの内部空間を無柱にして、なおかつ壁の中の柱を100mm角という木造スケールのサイズにおさえるという主旨の設計。そのため、前面にごっついめの柱が鳥居のように出現している(構造設計は門藤芳樹氏)。
ぶっとい柱の足元はRCの基礎に埋まっているのに、全体が組み上がるまで、柱はゆあーんゆよーんと揺れまくり。鳶職はそこを素手でリスのように登っていく。幅100mmしかない平均台みたいな梁の上もひょいひょい。クレーンを使っているものの、これだけのサイズと重さの鉄骨を、5人で組み上げてしまうのは、眼の前で見ていても信じがたい。
動きにほとんど無駄がない。

右写真はほぼ全体が組みあがったとこ。ごっついようだけど、壁ができていくと街並みにしっとり馴染むはず。

3階レベルに登ってみる。
瓦屋根だけが切り取られて見える風景が妙に新鮮です。
こういうシーンを見てると、いっそ温室のように全面ガラス張りで仕上げてしまうと気持ちいいだろうなあと思う。その中に植物わさわさ生やして、木陰もつくったりして。
都市内温室というのは、ずっと実現してみたいと思ってることの一つなのです。

Tags: | MEMO 雑記・ブログ | 11.04.13 | (0)